番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
031 水道記念館(旧柴島浄水場 送水ポンプ場) |
大正3年 (1914) |
煉瓦造、建築面積1758㎡ |
特徴等 |
水道記念館は大阪市水道の拡張期の大正3年(1914)に送水ポンプ場として建築された煉瓦造、平屋建の建物で、柴島浄水場に隣接して建っている。赤煉瓦を基調にして要所に花崗岩を混ぜた外観の意匠が特徴で、特に中央部にあるアーチ上部の煉瓦と石を交互に用いた仕上げが美しい。設計は関西建築界の長老であった宗兵蔵である。昭和61年(1986)に新しいポンプ場ができるまで使用され、平成7年(1995)から水道記念館になっている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/大阪市HP/現地の説明板 2019-1-20 |
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水道記念館(旧柴島浄水場送水 ポンプ場)(撮影:2008-6) |
水道記念館(旧柴島浄水場送水 ポンプ場)(撮影:2008-6) |
水道記念館(旧柴島浄水場送水 ポンプ場)(撮影:2008-6) |
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